無知の”知”
私が、ほかの人よりちょっとだけかしこいと思うところは
『私が何も知らない』ということを
『知っている』というところです。
何かを知るということは、何を知らないかをはっきりさせることでもあります。
(何でも知っている顔して、ずーっと説教するおじさんとかほんとに苦手。大した知り合いでもないのに、教えてくるような事は、無駄な情報のが多い。誰に教えてもいい程度の情報だし、聞いても時間の無駄)
日本では、無知、あるいは知識や情報が足りないことが場合によって危機になるという認識が薄いように感じます。
今の時代、新聞を全部読む必要もないし、困ったとき、物知りのひとに頼る必要もない。
こういった時間の管理の無駄が積み重なり
格差の広がりを助長しているような気がしています。
☆今日のいい言葉☆
村上龍さんの言葉です。
(する切れるほど、すべての本をよんだので、ほとんど自分の一部と化してしまっていて、どの本からどの部分をどう抜粋したのか覚えてません)
この世の中、誰にでもチャンスがある、というのは嘘でも幻想でもないが
自分はどういう人生を望むか、という戦略が無い人間には最初からチャンスがない。
自分が何をしたいかが分かっているからその目標に従って科学的な努力が可能になる。
目標と期限があれば、逆算し、今から、何ヵ月後までに何をしなければいけないか分かる
モチベーショーンの対象を持っている人は全体の数パーセントだ。
彼らは自分の人生を選択する。
自分の人生を選択するために、自分の資源をチェックし、モチベーショーンの対象に集中して投資するのだ。
欲しいものが何かわかってない人は、欲しいものを手に入れる事が出来ないだろう?
ねっ グッときたでしょ♪
☆