れいらさんの日記

海外でゆるく生きてます。つれづれと書いていくだけの日記

☆LOVE&RESPECT☆

わたしの人生

人よりも相当濃い人生だったと思うけど

その私より120倍くらい濃い人生を歩んできた、マニラの悪友M子が

ある晩、超ゴージャスなお部屋で、セクシーな格好で、気だるい口調で、タバコをフーってしながら

ワインでロレツが回らなくなりながらグダグダと

非常に的を射た事を言っていた。






あのね〜〜〜〜〜


女が男に求めるものて

高学歴だ、高身長だ、高収入だ、面白いだ、知識が豊富だ、なんだかんだいろいろあげるけどね



つまるとこ、男を“尊敬”したいのよ。



ほんでもって、男が女に求めるものって

若いだの、かわいいだの、綺麗だの、品だの、天然ボケだの、優しいだの、料理うまい、だの

いろいろ言うけどね。結局男はただ



おんなに“癒されたい”のよ  




ぐだぐだぐだぐだぐだぐだぐだぐだぐだぐだぐだ




以下省略 ――――――――――――――――――――――――――




わたしはこれを聞いて、


目からウロコどころか、目からイルカくらいびっくりした


絶対その通りだすよ。


人によるけど、あんたみたいな 超Sキャラの女王様にいじめられるのが“癒し”って男もいるだろし


なるほどねん


でもこういう言葉って、経験がないと言葉に重みが出ないね。

わたしは、お利口さんでずーーーとに確実に人生歩んできているような人は、あまり好きじゃない

M子は年下だが経験値はハンパない・人脈もやばいくらいだ。

顔は可愛いけど生意気なので敵も出来やすいけど、相当おもしろい。


同じタイプの人間には2度と出会わないとおもう。










話は変わるが



【LOVE &RESPECT】という本を、マニラで出会った韓国人Bちゃんから薦められた。

この人はわたしが知り合った女の人の中で“最も賢い”女の人である。

賢いというのは、勉強が出来るというだけでなく

ここまで幅広い膨大な知識の量の上に立つと









見えてる世界が違う。




わたしなんかアリさんみたいだ。


お話すると、“目からクジラ”みたいな大発見があるので、いつもひつこくつきまとっている。




もとい





Bちゃんによるこの本の解説を簡略すると

なんだかんだいろいろあるけど

つまるところ





■男は“尊敬”をされたい生き物


■女は“愛”が必要な生き物





という事らしい。



うわーーーーーん  確かに!

これも一理ありますでしょ?




つまり夫婦がうまくいかない訳は、お互いに求めてるものを与えあっていないという結果なのです。



嫁が夫を馬鹿にする→ 夫は尊敬してもらえないので愛せない →嫁は愛が満たされなくて攻撃的になる → 夫は尊敬されたいのに馬鹿にされる→



ほら、悪循環ですね。











ふたつの話をまとめてみましょう




男= 尊敬されると癒される。尊敬されたい、癒されたい

女= 尊敬できる人に愛されたい。尊敬したい、愛されたい





夫婦円満の秘訣は、非常にシンプルです








★女子アナと、スポーツ選手


このカップルは非常にアンバランスに見えて、完全に成功パターンを踏んでいる


顔も超綺麗で、頭もよく、アナウンサーなどをしている一流女子は尊敬できる人ってのに中々出会えないんだと思う
そんな彼女らが、バット1本で何十億円か稼いじゃう男の人にあったら、尊敬して恋しちゃうかも
そんな‘才色兼備’の女の子に尊敬のまなざしを受けたら、男だったら満たされるじゃん!癒されるじゃん!
しかもアナって癒し系


完璧明瞭な勝ちパターンです





これに非常にちかいのに残念なパターンは





★女優、お笑い芸人カップル



女優も最初は、面白い男というのに尊敬を覚えるのかもしれない、
男は綺麗な人を見ると、脳のどこかが癒されるらしい
でも相当な収入の格差っていうのは、やっぱり埋まりきらないと思うんです
仮にいくら面白くても、自分の年収の20/1くらいでは、心のどこかで馬鹿にし始めてしまうのでわ。
かつ芸人って主にブチャイクでしょ?
男は“尊敬”が必要なので、尊敬されていない自分の顕示欲を満たす為に
格下のアイドルや一般人に心を移していく


というわけか


(同じお笑い芸人でも、“とんねるず”とか高収入の芸人は美人女優の奥様と夫婦円満なのもわかりやすい例ですね♪)











というわけで





全世界のツワモノ女子のみなさん!

どうか男の人を尊敬してあげてください

そこで説教たれてる親父も、車自慢してる男も、知ってっる事全部しゃべる“知識自慢男”も

昔はオレ悪かった自慢も、女泣かした話も、仕事自慢も、小さい時の貧乏苦労話も 



みーーーーーーーんな




あなたから尊敬されたいダケ



癒してあげてね。






―マニラつわもの女子部からの提言―