加速する”嫌中嫌韓”=失速する日本
娘が生まれてから最近は
日本に帰ってもゆっくり本屋に行く時間もないのだけれど・・
たまたま空港の本屋さんへ寄ってみて、すごく気持ち悪い思いをした。
日本って最近、本当に
“嫌韓”“嫌中”の本や雑誌が増えているんですね・・。
“破綻直前の韓国経済”とか、“めちゃくちゃな隣人中国と”か、
ぼろくそに書き下ろしている本が本当に多かった・・
でも、これって昔からですよね・・・
実際、韓国経済なんか1997年に一旦 破綻してるし。
中国だって、めちゃくちゃなのは前のがひどかったって思うんだけど
昔は全然この二つの国の存在感なんて感じなかった。
みんな関心もなかったし。
なんで急に騒ぎ立てているんだろう。
それだけ、中国、韓国の存在感があがってきたって事なのかな?
それよりも日本の“国力”が下がってきたってことなんだろうね。
経済が右肩上がりの時は“前”しか見えなかった。
外国っていうのはアメリカの事だってくらい、唯一前を走るアメリカばっかり見ていたし、
その頃は、弱小国の遠吠えなんて耳にも届かなかったのに。
なんか哀しいですね。
靖国問題もくだらなすぎる。
あまりにもくだらないので、私が解決策を提示してあげることにした。
まず、第一に
①“戦犯”と“戦死者”を分けて祀ること
“戦死者に哀悼を捧げて、不戦を誓う“だけなら韓国と中国が反発するかね?
しないでし・・
むしろもっと参拝してって感じになるだろうと思うんだけど。
なんでいつまでも一緒に祀ってあるんだろう。
私にも意味がわからん。
ちなみに前天皇陛下、現天皇陛下は、
戦犯が一緒に祀られてからは一度も“靖国“をご参拝されてないらしいよ。
戦死者に対して一度、心からご参拝されたいだろうにね。
そして第二に
② 靖国から分けて祀るのは戦死者の方々であるべきということ
靖国に祀られている限り、戦死者の方々はいつまでも政治利用され
永遠に“軍務“から解かれることはない。
もういい加減に静かにに眠らせて差し上げてはいかがだろうか
中韓を刺激して亜細亜の平和な空気を乱してまで
戦死者の方々は総理大臣に参拝してもらいたいって思うとおもいますか!?
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