アリエッティな暮らし方
流行の”断捨離”もビックリなレベルなんですが
韓国から日本に家族3人で引っ越してきたときの荷物・・
これだけなんです・・・
びっくりでしょ(笑)
緑の箱の1つは娘ちゃんのハイローチェアなので
実質は3つ
我が家の財産は
緑の箱 3つと
スーツケース2つ
ダンボール2つだけです。
ダンボール2箱には、本が入っています
主人は教育者ですし
お互い、英語、日本語、韓国語 3ヶ国語を勉強中ですが
娘の絵本も含めてこれしかありません。
だからと言ってお互いの実家にもほとんど何も置いていません。
お互いに海外の仮住まいが長かったこともあり
物への執着があまりないんですが、
少なすぎますよね・・・。
30数年生きてきた大人2人分の 人生の歴史がこれだけって^^;
日本で必要なものは買いましたが
無くなった祖父の使っていた家具や家電を借りたりして
買い足したのはキッチン用品と布団くらいです。
別に無欲な訳ではなく
少し無理しても、かっこいい車や、大きなテレビや冷蔵庫、
もちろんマイホームなんかもいつかは買ってみたいですが
なんか私たち夫婦は
一生 買わない(買えない?)気がします。
(あ、もちろん有り余るほどお金があったら別ですけど・・)
なんかね
私も主人もそうなんだと思うんだけど
多くの物を所有することで、場所にしばられるのが嫌なんだとおもいます。
昨日ちょうど、テレビで“アリエッティ“を見ていましたが
私達も生涯、”借り暮らし”が性にあっているのかも。
(落ち着きたい気はありありなんだけどね、なんかしないね、できないね)
きっと生涯
☆