れいらさんの日記

海外でゆるく生きてます。つれづれと書いていくだけの日記

コリア戦記

韓国の結婚移民に対する政策は、かなり先進的だとおもう。

人身売買とも悪名高き、東南アジア女性の結婚移民だけれども
それでも日本と比べたら、格段に韓国の行政対応はよい。

韓国は本当に行政のスピードが早い。

日本だと、”こっちを立てたらあっちが立たず”といった、解決の糸口もつかむ気すらない”議論の為の議論”がずっと繰り返され、全くもって進まない会議が多いが

韓国は、問題が出たら、すぐ、潰す。

潰したら、また違う問題が出てくるんだけど、とりえずまた潰す

そして、出てきた問題をすぐまた潰す。

一見、対処療法のようだけれども
それでも日本のように、いつまでも、議論議論して、一切手を打たないよりはずっといいと思う。

 


結婚移民についての問題も山積みだけれども
それでも行政ができる範囲の最善は常に尽くしている気がする。


現在、わたしは結婚移民者のためのセンターの真後ろに住んでおり
活動を”体系的”に観察できているので、これは本当に確かだと思う。


そんなセンターの移民者のためのプログラムのひとつに

”検定考試クラス”がある。


小さい頃、貧しさから学校に通えずに育ち、若くして他国に嫁ぎ、母親になった、東南アジアの移民者たちに、教育を受けさせてくれるプログラムだ。
たぶん、地域によって違うが、ここでは何年かがんばれば、小卒から高卒の資格までが取れる。


背景には、多文化の家庭に育った子供の学力の底上げを狙いがあり、先ず母親の教育を行うのだとおもうけれど、それだとしても、とても良いことだとおもう。

自分だって、もし子供の宿題手伝えず、質問にも答えてあげれなかったら
ほんとうにどんなに母親として、悲しいか、情けないか伺いしれない。

韓国政府、グッジョブである♪ 


そんな子供を思う気持ちで東南アジアの若いママさん達は
小学校の勉強から一生懸命はじめる。


楽しそうに学ぶ彼女達をみていると、生きるということに対して本当に真摯に向き合っている気がする。


自分は、ただ日本に生まれたというラッキーだけで、自発的な努力をせずに
流されて生きて来てしまった。

 

そんな彼女達に習い、わたしも、ほとんど忘れた大昔の教育をもう一度受けてみようかと
中学校のクラスから参加させてもらうことにした。

 

ただ、問題がひとつあり、この教育を受けるということは

”韓国の教育”を外国人が受けることである。

韓国人が韓国人のために行う、”韓国史”や、”世界史教育”を、外国人にも行う。


皆、各国立場は違えど、言いたいことは山ほどあるけど
韓国人の税金で、韓国の行政に無料で勉強させてもらっているので、もちろん何も発せない。
私も言われるがままに習っている。


前述したとおり、韓国は

”感情を記憶するために”歴史を教育する。

日本との間の歴史に関しては、ことさらに強く、感情的に長く授業が行われ
毎回、授業中、息が詰まる思いでいる。
(前述の通りであれば、後世に感情を伝達する為であり、しょうがない・・)


今日も、そんな雰囲気の中での授業中、

ある一人のフィリピン人のおばちゃんが、突然声をあげた。

 

先生、わたしの親戚のおじいさんは、日本がフィリピンにいた時代をしっているけれども、日本軍をそこまで悪くいわなかった。本当にフィリピンに本当に悪くしたのは別の国の人たちだった!と言っていた!そして、韓国は、いまフィリピンを植民地のようにしている。


それを聞いたベトナム人達も、堰を切ったかのように

先生、私達の国の戦争で、赤ちゃんを槍につき刺し、高々あげていたのは、韓国軍です。
強姦で、女性をたくさん妊娠させ、そのまま逃げました

と、次々と、、

 

わたしは、日本が韓国に対して行った大罪を、日々とても深くかんじている。
特にソウルを離れてからは、ふとした日常の生活の中に、罪を感じる日々であり、
心の中は毎回とても申し訳ない気落ちでいっぱいだ。
戦後保障のようなもので償いきれるものでは到底ない・・

 

でも、そんなこんなでも、殊更に強く反日感情を助長する教育には疲弊してきていて、、
でも発することができない気持ちがいつか爆発しそうだった。
でも、いろんな国の友達が助け船を出してくれたことが、今日は本当にうれしかった。


どれが事実とか、史実でないとかそういうものではなく、
その息の詰まる思いでいた、私を助けるために、そういう雰囲気を一掃するために、みながそういう意見を発してくれたのが、本当にうれしかった。

 

毎度書いているけれど、韓国に住んで、日本人だからといって日常的に嫌な思いをすることはほとんど無い。(というか一度もない)

こうやって、韓国の内部に、片足をわざわざ突っ込まなければ

やさしい韓国とだけ表面的に付き合い、住んで行くこともできる。

日本人とだけ付き合い、いやなことがあるたびに、集まっては韓国の愚痴をいい、
なんとなくその場はスッキリした気分で、ゴマかしながら生きていくこともできる。


でも、一度、韓国と正面から向き合う努力をしてみようとおもう。

消化できない部分をちょっとづつ丁寧に紐といていく努力をしてみようとおもう。

そして、いろんな事情で、韓国にきている、友人たちの立場からも、多角的に韓国をみていこうとおもう。
 

 

書きながら整理しているので、オチ無し系のネタをまた徒然書いていくと思います。

暇な方お付き合いください

つづく♪