れいらさんの日記

海外でゆるく生きてます。つれづれと書いていくだけの日記

ご報告

私事の報告ですが

マニラで仕事をしていた時に出会い、お付き合いしていた韓国籍の方と、先日入籍をしました。

2月25日にソウルで結婚式を、3月3日に日本で披露宴を行い

現在はソウルに住んでいます。

なんだか実感がわかないので、ご報告がおそくなりすみません。

ソウルにきて、2週間程たつんですがまだ旅行気分が抜けません。

これからここに住んでいくって事が、まだよくわかりません。





覚悟はしていましたが、文化の違いも大きく、いままでは目にみえなかった

国籍の壁に苦労しています。

文化や、言葉や、習慣や食べ物、いろんな壁があるし

面倒な手続きもおおいのですが、

でも家族を作ってるっていう手続きは何だかうれしいです。



仕事を始めてから、去年、実家に戻るまで、ずっと一人暮らしでした。

気楽ではありましたが、寂しくて死にそうな夜もあり

これからの人生、ずっと誰かと一緒なんだな、と思うと、何だかうれしいです。





そしてこれから起こる国籍の違いによるたくさんの問題、言語の壁、わたしの不安

いろいろと面倒なものまで受け止めようとしてくれる彼には、

今は本当に感謝の言葉しか浮かびません。



そして最初から障害ばかりであった私たちのお付き合いが

何とかここまでたどり着けたのも、私たちを囲んでくれた様々な人々との関わりや

温かい支えがあっての事と、心より感謝しております。

何分にも至らぬ私たちですが

今後共、皆様方のご指導と末永いお付き合いをお願い申し上げます






追伸

披露宴、ならびに2次会にご参加いただいた皆様へ

遠方までご足労頂きまして本当にありがとうございました。

今思い出しても夢の一場面のようです。

言葉にすると、長渕剛の歌のようになってしまいますが

一人一人の顔を見ながら甦る一つ一つの思い出を言葉にすれば

“語りつくせぬ青春の日々”という感じです。

韓国へ出立する前に、みなに会える機会をくださり

暖かく送り出していただき、本当に有難く思っています。感謝いたします。

結婚というのは、伴侶と“結ばれる”という意味もありますが

今まで支えてくださった人との関係を、“結び直される”と意味もあるのだと思いました。



今後とも宜しくお願いいたします。