れいらさんの日記

海外でゆるく生きてます。つれづれと書いていくだけの日記

終わりの始まり

私は出産する前まで本をすごく読むタイプでした。

すごく読むというか、もう空気を吸うように読んでいて、読んでない時間はないくらい読んでいた。でも育児を終えてひと段落したら、全然本が読めなくなっていた。

もう10年近くコマ切れの時間しかなかったので、一気に集中する能力というのが欠けてしまったようです。育児とツイッターが相性がよく、5分、10分しか手があかなくてもニュースが手にとれる。それは本当に助かりました。

それはもう、活字中毒の私は本の代わりに、空気を吸うようニュースを読み続けているんですけれども、いろんな国のニュースを読みつつづけていると、ニュースとニュースが繋がっていくことに気づくんです。ニュースとニュースの間というか・・・

日系電機メーカーの社長の秘書をしていたときもそう思いました。
やることがない日は恰好がつかないので、一日中に日経ビジネスや、日経新聞を読んでました。なんの意味もない数字や、関連性のないニュースが生き物のように動き、世の中を作っていく様子が、ある日を境に手に取るようにわかってきた感覚を今も鮮明に覚えています。

次はこの会社はこう動くだろう、こういう数字をたたき出すだろう。
ここでは何が売れるだろう。こういう問題がうまれるだろう、その解決策はこれとこれ、これをみてあの会社がうごくだろうか、なんとなくそういう事をずっと考えていていました。


私のブログ、ずっとご覧になってる方はご存じだと思うんですが、私、何年も前から、日本は改憲するつもりだ、何故か2020年がターゲットになっているようだ。なぜ改憲に急いでるのかと書いてきました。

私は何の専門家でもないんですが、膨大なニュースを分け隔てなく読むことが苦痛でないタイプで、(むしろ大好きなんだと思う)ほおっておかれると起きてる間はずっとニュースを読んでいます。

ネットのニュースは玉石混合で、アホみたいな陰謀論も、外国語の論文も、ジャンル問わず気になった事は、深くではなく、広く知識を食い漁ります。そうやって、あまりにもネットの海で溺れるように記事のサーフィンをしていると、時々、記事と記事をつなぐ真実のような橋がみえてくることが、時々あります。

それが、同じジャンルの記事ではないし、国を超えてるときもある。
それは本当にふしぎで、違う絵のジグソーパズルを何種類か混ぜたら一枚の絵になったような感覚です。

最近は翻訳機の性能がすごくいいので、英語や韓国語以外のニュースも気楽に読めるようになりました。そうやって世界各国の動きをずっとみていると、やっぱりおおきな力を感じざるを得ません。

特に、日本や韓国のようなアメリカに首根っこをつかまれているような弱小国だと、一国の長程度では、なんの権限もないのだと感じざるを得ません。

アメリカの言いなりといっても、大統領が動かしているわけではないでしょう。
大統領は国を回しているけれど、私が感じている大きな動き、流れはアメリカが作っているわけではなさそう。なぜならアメリカ自体の国益にも沿っていない場合もあるから。

こういうことを端的に描くと、すぐ陰謀論者って言われてしまうんだけれども、最近はそれで結構だと思えてきた。
陰謀論者のほうが、何も調べない人よりも知識は上のはず。何も調べない人には何も言われたくない。
具体的例を挙げたいし、いままで調べたこと、考えてきたこと全部ぶちまけたくなってしまうこともあるけれど、なんか大きな勢力ににらまれたら消されてしまいそうだし、とりあえずだまっておく。

でも、陰謀論者の私が思う限り、
年明けの日本は急にコロナが広がり、国民がパニックになり、疲れてなにもかんがえられなくなったころ改憲を急がされると思う。そのあとはワクチン。
ワクチンを管理され始まる。
ワクチンパスポートが始まり子供も打たれ始めるでしょう。
任意ではなく、義務化されます。そのために改憲をいそぐでしょう。



改憲はされる必要あるのか