れいらさんの日記

海外でゆるく生きてます。つれづれと書いていくだけの日記

2013-01-01から1年間の記事一覧

私たちの国という韓国

<私たちの国という韓国> 韓国人は、自分たちの国のことを<私たちの国>という。 (韓国語では“ウリナラ” ウリ(私たちの)ナラ(国)) 日本や、他の国では、会話で自国の話しをするときも “日本は・・”“アメリカは”と話すので 最初は違和感を覚えたけれ…

私の知らない世界

親になってわかったこと “親が子を愛する“という行為。 自分が親になるまで、想像はできたし、そういう知識もあった。 でも私は娘が生まれてから、世界感が変わった。 世界は今まで私が見ていた事実よりもっと深かった。 ■例えば、“命を頂く”ということ。子…

韓国の競争社会ー資本主義の末期

前々回、韓国の教育は“競争力”が強化されるよう組み込まれている。 と、仮説したけれども、ちょっと語弊がありそうなので訂正しておく。競争力は“国の教育”ではなく“国の状態”がそうさせているのだ。 韓国も景気が悪い。 私は韓国に来る前、韓国は好景気に沸…

相反する教え”儒教”

昨日の続き そんな競争社会の韓国で住んでいていては、 さぞかし周りは棘とげしく、住むのはつらかろうと思われるけれど、そうでもない。 なぜならこの国は、教育による競争力の強化とは別に、 相反する教え“儒教”が深く働いている。 儒教は勉強したことがな…

国民性のつくり方

先日、日韓の国民性の違いについて考えてみたけれど今日は“国民性の作られ方”について考えてみた。 ☆当たり前の事だが、国民性は“その国の教育”によって作られる。 生まれた瞬間から日本人らしい子供はいない。 私は日本の教育しか受けていないけれど、確か…

企業のグローバル化

今日は韓国人と日本人の違いについて日本人と韓国人の共通点は“勤勉”であることに尽きると思う。これは本当に世界的にみても両国トップレベルだとおもう。でも、わたしが韓国に住んでみてちょっと感じる日本人との違いや違和感が最近わかった。勤勉の種類が…

愛し合う時間

最近育児も軌道にのって、すべてが不自由な生活から、すこしだけ解き放たれた。 すると人間は欲が出てしまうようで、最近のわたしはいろんなことが、またしたくなってきてしまった。 普段の生活でも、すこしでも時間が空けばお出かけがしたいし 少し手の込ん…

出産した娘への手紙

2013.4.23 13:16分 出産 はじめてあなたの産声を聞いたとき 涙があふれてきてとまらなかった。 私が今まで生きてきた人生で聞いたものの中で一番嬉しいものだった。 お部屋ではじめてあなたをこの手に抱き取ったとき 涙が止まらなかった。 私が今まで生きて…