れいらさんの日記

海外でゆるく生きてます。つれづれと書いていくだけの日記

コロナ疲れの毎日で自分を探す旅

最近は何もやる気が起きない

梅雨の低気圧のせいか、コロナ鬱か、多分もうwithコロナ生活に相当まいっている。

韓国はコロナ初期の俊足な対応が功をなし、1波は抑え込みに成功した。
しかし個人情報の保護などは全く念頭になく、
それはあまりにもコロナ患者を”社会的な死”に追い込んだ残酷な方法でもあった。
けれどおおよその国民はその対応に感謝している。
あの時は人類が、国民が滅亡するかとおもったししょうがない。


引きこもりも自粛も最初のころは楽しかった。
例え新1年生の娘が入学できなくても、絵の具で絵をかかせたり、なわとびやローラースケート、自転車など、時間がなくて、(というか面倒で)いままでみてあげなかった事もあれだけ時間があるとやってみようかという気になるもんである。

 

でも1,2か月もするとそんなの母子ともに飽きる・・。
割といろんな暇つぶしに挑戦したけど、子供が求めてるのは子供同士のコミュニケーションで、それと同じくらいの楽しさを親が提供するとなるとなぜか膨大な金がいる。

ジグソーパズルは8個くらい買った、ボードゲームも5個も買った。
でもまだまだ子供の楽しみを求める貪欲な欲求に追いつかない。
ありがたく頂戴したコロナ特別児童手当3万5千円相当もあっというまに吹っ飛んだ。

勉強も頑張ろうかとおもってドリルもたくさん買ったけど、とっくに母子はつかれてしまった。


最近はもういろいろあきらめて、今年は子供の性格を育てることにした。
って言っても対策はなにかあるわけではないんだけれど、明るい子に育てばなんでもいい。外遊びもしたいだけ、テレビもみたいだけ。子供は毎日楽しそう。

学校はまだ週2回、2時間づつしかないけれど
「学校ある日もない日も毎日幸せ~」って言ってにこにこ笑ってる。
たぶん私は難しく硬く考えすぎていて、子育てのこだわりの大半捨てたら
きっと私もこどもも毎日幸せでいられる。
料理も3食つくるのはあきらめてよくラーメンパーティをしてる

私の楽しみはまだみつからない。

生きる楽しみがないって割と絶望的で、やりたい事もない。
けどそういえば書く事が好きだったな~と思い出した。
最近、作家の辻仁成さんの子育てブログをみているけど、嫌なことも、小さな悩みも
すべてブログに書き残していて、あまり内容はないことがあるけど私の静かな楽しみになっている。
格好つけたりしない人間味がある文章で日々の毎日を綴っている。


そういえばフィリピンにいたとき、ネットもない山奥でひたすらワードに自分自身を打ち込んでいた時、なぜかとても楽しかった。

今日から毎日ブログを書いてみることにした。


たぶんどうでもいいことばかりなのであしからず